私の愛車は BD-1 の2009年モデルコンパクトのレッドです。試乗したときに標準のモデルではハンドル位置に少し違和感があったからです。購入直後は、100kmも走れるか不安でしたが、1ヶ月もしないうちに1回10kmでは物足りなくなってしまいました。
BD-1を選んだ理由は折りたたみ機構とその開発話に感銘を受けたからです。もっとも、走る折りたたみ自転車として数年前からBD-1の存在は知っていましたし、今回購入するに当たってはほかにどんな機種があるのかも調べませんでした。
ネットでBD-1の販売店を探したところ、数年前とはモデルチェンジしてよりスタイリッシュな形状になっていることを知りました。2009年のゴールデンウィークに行われたある販売店の試乗会で初めてBD-1の実物にお目にかかりました。途中で乗りにくくなったのでサドルを後方に移動しました。
1年後に標準モデルに試乗させてもらったところ違和感がなくなっていました。これくらいのクラスの自転車でそこそこ走るのであれば標準モデルのほうが良いのでしょうね。
1年間で3500km走り、後輪のタイヤが擦り減ったので2010年5月Schwalbeのマラソンレーサーに交換しました。

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