2010年8月14日土曜日

サドルバッグ-- Nelson LongFlap

サドルバッグというとサドルの下に工具類をいれておくケースというものがほとんどです。
自転車と旅Vol1にあったある程度の荷物が入れられる大きさのサドルバッグがあることを知り購入しました。
Carradice Nelson LongFlap のグリーンです。元来はBrooksのサドルについているサドルループに取り付けるようになっています。純製のBD-1 のサドルにはサドルループがありませんので、サドルに取り付ける器具も同時に購入しました。
イギリスからの個人輸入です。というとWiggleからということになりますが、残念なことにこのモデルをWiggleは取り扱っていませんでしたので、販売元から直接購入しました。到着までに1ヶ月以上かかってしまいました。その理由は
  • 注文時は送料無料だったのが送料無料にならないけどいいかという販売元のメールを見落としたこと
  • 注文品が間違ってJamicaに送られたこと 
の2点です。印刷したものでお詫びがついているので良くあることなのでしょうか?
サドルレールに取り付けるCarradice  Bagman Q/R with Expedition Support です。
 サドルレールを挟み込むようにして固定します。サドルループのところが可動なので取り外しが簡単というのが売りのようです。サドルから下への長さが短いものもあります。
Nelson LongFlap のグリーンを取り付けたところです。なお、販売元などで書かれている大きさで幅の部分はサイドポケットの部分を含まないものです。

上蓋に2箇所金属製のものが見えますがこれは留め金になっていてはずすと上蓋が大きくなり、より多くの荷物がつめるようになります。折り返しの部分にもう一本止めるバンドがついています。
1,2泊の旅行であれば着替えを最小に済ますことで他のバッグはほとんどなくてすみそうです。
いずれ使用感を報告します。

2010年8月13日金曜日

アイウェア

町乗りでもアイウェアは必需品です。
それなりの年なので通常は遠近両用めがねをかけています。
2009年中はクリップオンの偏光板のサングラスをかけていましたが

  • サイクルコンピュータが見る方向によっては見づらくなる。
  • 花粉症の時期に欠けているゴーグルがうっとうしい
などの理由で度入りのサングラスを購入することとしました。花粉症の時期には花粉症対策のゴーグルとしても使いたかったので、スポーツ選手が しているカーブの強いフレームに遠近両用のレンズを入れてくれるめがね店をネットで探したところ、東京と神奈川にそれぞれ1軒づつ見つかりました。
両店に行って話しを聞いた結果、東京の御徒町にあるお店で作ることにしました。

Rudy Project のZyon というモデルでフルフレームと呼ばれるレンズ全体を囲むフレームで色ががクリアなものを選びました。 

 元来、スポーツサングラスとして販売されているので、このモデルには調光用のレンズがついています。このレンズをはずして、お店で用意している別のレンズを組み込むということになります。ついていたレンズは手元に渡されました。
サイドに風を巻き込まないためのシールドがついているので花粉対策としても良いのではないかと思っています。(4月に購入したので効果はまだ確認していません)
レンズの色はオレンジ系で、購入後に渡された資料からすると透過率が50%で、コントラストを高めて凹凸の認識力を高めるとのことです。私は自動車の運転はしませんが、このレンズでの運転は不可とのことです。ただ、自転車に乗っていて夕方少し暗くなっても、街灯の明かりなどがあれば見るのには困りません。
今まで使用していためがねより少し度が強くなっているようです。自転車に乗っていて道路などが良く見えるようになったと思います。普段も持ち歩いていて少しまぶしいときにかけています。
下の画像はこのめがねのレンズケースです。 

レンズのうえ上だけしか止めない形式のものもありますが、その場合にはレンズの強度の問題からここで使用しているレンズは使えないとのことでした。また、その材質のもので遠近両用を作ると価格が非常に高くなるということで今回は見送りました。 価格も聞いていません。

2010年8月12日木曜日

サドルバッグ-- Barley

Nelson LongFlap がなかなか送られてこなかったのでWiggleでCarradice のサドルバッグで比較的小さいBarleyとそれを自転車に取り付ける部品としてCarradice Bagman Sport Quick Release Saddle Bag Supportを購入しました。こちらのほうが割り引きもついていて、50ポンド以上の購入で送料が無料になるのでいいですね。
BD-1に取り付けたところです。ここの取り付け器具はSportsではなくExpedition Support なのですこしサドルバッグの位置が低くなっています。

1日、2,3時間のツーリングではこちらのバッグを付けて移動しています。バッグの中身は携行用のバッグ(チビリンバッグ)、携帯用ポンプ、飲みもののボトル(500mlのペットボトルか、携帯用ステンレス魔法瓶)、ガイドブック、タオル、めがねのケースです。飲み物は足りなくなったら現地調達ということにしています。
サイドポケットには工具と予備のチューブが入っています。
財布と携帯電話、カメラはウェストポーチで背中の荷物はなしといういでたちになっています。この形になってからは自転車に乗るのがずいぶん楽になったような感じがします。
なお、このかこの形では折りたたんだときのBD-1のバランスが悪く自立しにくくなります。少しサドルの向きを変えるとやや安定します。上の写真ではバッグの中身は空だったと思います。

2010年8月11日水曜日

ガイドブック その1

自転車の乗り始めて始めに買ったコースのガイドブックは山と渓谷社から出版されている神奈川自転車散歩です。自宅が横浜の南部なので鎌倉や湘南のほうのコースがあったのでとても参考になりました。
2010年2月に新版 神奈川・伊豆・箱根・富士自転車散歩が刊行されています。新版のほうが少しコース内容がハードになった気がします。やさしい部分は新版 湘南・鎌倉自転車散歩に移動した感じがします。
今後、コースについての感想を書いてみたいと思っています。

2010年8月10日火曜日

ヘルメットとグローブ

ヘルメットはBellの町乗り用として販売しているCITIを購入しています。少し頭が大きく見えるのが購入直後気になりましたが今では慣れてしまいました。
手袋は皮製の指切りタイプのものを使用しています(Lexnton 元来はオートバイ用のようです)。キャメルの色のものを購入しましたが、甲の部分はすぐに色あせてしまいました。また、汗しみが目立ちます。汗のついた部分を水洗いして見ましたがそれほどきれいにはなりませんでした。手の甲の部分に妙な日焼けの後がつくので最近では軍手の指先を切り落としたものの上にこのグローブをはめています。
おかげで甲の部分の日焼けはだいぶ目立たなくなりました。指先は相変わらず少し日焼けが目立ちます。軍手の指先は切りすぎたと反省しています。
 色が変わっているのは汗がしみこんだからです。軍手をしていても色が変わってしまいます。
 掌の部分は元来の色をしています。油汚れも目立ちますが...

2010年8月9日月曜日

アンダーウェア

アンダーウェアの上半身は最近流行の吸汗・速乾素材のものを着ています。メリットとしては汗が流れないので不快感がないこと、風に当たると蒸発熱の関係で涼しく感じることです。体にぴったりついていることが重要だと思います。はじめに買ったときには大きめで、腕の部分が風にはためく感じのゆるさでしたが、その後、ネットで体にフィットするものを購入してこのほうが良いと思いました。
下半身は半年ぐらい何も買わないで過ごしていましたが一日100kmの距離に挑戦しようと思い、80kmぐらい走ったときにお知りが痛くなったのでインナーパンツを購入しました。レーパンと同じようにパッドがついていますがこれだけで外出は出来ませんので、カジュアルなパンツをその上に着て乗っています。確かに、お知りの痛みは軽減されたような気がします。
その後、夏向けの薄いものも購入しましたが、こちらのほうはパッドも含めて少し薄めですが、それほど問題はありません。
製品の性格上、着用の写真の投稿は控えさせていただきます。

2010年8月8日日曜日

BD-1を選んだ理由

私の愛車は BD-1 の2009年モデルコンパクトのレッドです。試乗したときに標準のモデルではハンドル位置に少し違和感があったからです。購入直後は、100kmも走れるか不安でしたが、1ヶ月もしないうちに1回10kmでは物足りなくなってしまいました。
BD-1を選んだ理由は折りたたみ機構とその開発話に感銘を受けたからです。もっとも、走る折りたたみ自転車として数年前からBD-1の存在は知っていましたし、今回購入するに当たってはほかにどんな機種があるのかも調べませんでした。
ネットでBD-1の販売店を探したところ、数年前とはモデルチェンジしてよりスタイリッシュな形状になっていることを知りました。2009年のゴールデンウィークに行われたある販売店の試乗会で初めてBD-1の実物にお目にかかりました。途中で乗りにくくなったのでサドルを後方に移動しました。
1年後に標準モデルに試乗させてもらったところ違和感がなくなっていました。これくらいのクラスの自転車でそこそこ走るのであれば標準モデルのほうが良いのでしょうね。
1年間で3500km走り、後輪のタイヤが擦り減ったので2010年5月Schwalbeのマラソンレーサーに交換しました。

2010年8月7日土曜日

blogデビュー

2009年5月に折りたたみ自転車BD-1を購入して、サイクリングにはまっています。
サイクリングロードで走る方々はみなロードバイクにサイクルウェアといういでたちですが、私のスタイルはうわべは街中の服装でそこそこのスピードで走るという方針でいます。
最近ではいろいrいろいろな雑誌などから情報を得ることが出来ますが、私のようなスタイルで走るための情報が余りにも少ないのでBlogを立ち上げることにしました。
気楽に走るけれど1日50KM程度、できれば100KM程度まで楽に走ってみたいというのが私の希望です。